2009年3月8日日曜日

京都でペタンク

エースの実家に行き、日曜日は協会の方々のペタンクに混ぜて頂きました。長岡天神公園をホームグランドとしておられ、京都に帰京する度に参加させていただいているので、顔馴染みの方もチラホラ。 テランは細かい砂状で、超高速。 止まるかと思ってから1mもトロトロと転がるような馴染みのないテランに苦戦しました。 練習をやっている頃から、私のポルテを見て”まるでフランスのペタンクのポスターのモデルの様に奇麗だ”と褒め殺し。 ”フランスのモデルさん”なんて呼ばれ、まんまとその策に溺れ・・・ 最初はエースと組んで、逆転負け。途中寄らなかったメーンで、余計な一言を言うエース。ああやっぱり夫婦で組むとイイ事ないと、僕もムカっと来るも、ポルテは辞めない状態。 2試合目以降は他の会員の方と組ませていただき、やっと平常心で臨めました。転がしも4月の平塚オープンのためにと思いポルテに混ぜて試してみました。2試合目はパートナーのお嬢様(私の母親よりも年上?)のティールも良くあたり、11-3で快勝。 最後のゲームは会員一と言われるポワンテの方と当たり、ポアンテ合戦。 ポルテの止り方が分って来て、転がしも決まるようになりました。 変化球も試し、桑田のような大きなフックカーブも決まる。ゲームは逆転負けを期したものの、最大の収穫は、作戦面で相手の考えを知る事ができた点でしょうか? ポワンテの名手が、ビュット前に相手のブールが無いことを嫌がったのです。 利用できるブールがないと、オーバーやショートが起きる。つまり、距離を合わせて左右に、或いは少し奥に置くと、絡ませ憎いようでした。 逆にビュットにベタ付けしても、それに対して絡んでくるので、大量点を取られる可能性もある。 この点が面白かった。 ビュット1m手前にブールの塊がある場合、普段なら、止まるポルテを打つのですが、超高速テランだと、ランが2m出てしまい、通用しない。 超高速でも止まるポルテの研究をすべきなのか? それとも、皆がやるような、相手のブールを利用した攻めがイイのか? はたまた変化球の精度を上げるべきなのか? 明日からの練習課題が決まらない・・ でも楽しみ・・

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