2010年8月10日火曜日

2010年8月はペタンクで忙しい

久々の投稿なのに、写真なし! このブログにエントリーが無い事を不思議に思った方はwww.beachpetanque.com へどうぞ。 クラブのオフィシャル・サイトが完成して以来、どうも個人ブログのエントリーがおろそかになってます。
さて、今年の8月は異常な猛暑が連日続いております。 トライク(3輪バイク)がオーバーヒートでエンコしたり、熱中症か、ビール飲み過ぎか、ニコチン酔いか分からない、眩暈に襲われたりと暑過ぎる弊害があちこちで発生中。 それにしても、忙しい! 毎週末ペタンクのイベントで大忙し。 下手は鬱憤がたまる一方で、そのはけ口が、このブログ・・・かな?
8/7: 夢の島シングル戦に参戦。 参加メンバーはどなたにも勝てる気がしないような、実力者揃いで、開き直ったプレー。 ここの所、ポワンテもティールも調子が悪いにも関わらず、自分としては珍しく、言い訳を付けて練習をさぼり気味。 Gymには通い、身体のコンディションは整えるも、前日は徹夜で仕事をしたりと、チグハグな対戦準備。 結果は予選負け。 まあ、当然と言えば当然の結果。 でも、1試合間違った事をしての敗戦が予選通過に響いた点が汚点。 ティールのリズムを作ろうと、無謀な程ティール重視の作戦取りをしたのですが、そこは実力者揃いのトーナメントですから、負ける訳ですな。 それにしても、私の予選グループは一人を覗いて全員ハンディキャップ持ちと言う、最もタフなグループ。 楽しかった~。 過去2回負けた選手にも勝てたし、まあ仕方が無い。 自分の掘った穴に落ちただけ・・・ と思っていたら、結果を見てガッカリ。 決勝に上がっていたら、三重の強豪に当たれたと後で分かった始末。 やっぱり作戦って大事ね。
エース予選を通れなかったので、急きょ故郷である青山ペタンクに移動。 ここで、エース、B師匠、私と言うエキップで、HSPCチームと対戦と言う面白いゲームに参加できました。 前半は妥当に点を重ねるも、後半で私のポワンテが精彩を欠き、まさかの逆転負け・・・ リベンジマッチも、第一メーヌで5点取り、あっという間に10-0にするも、そこから逆転負け・・・ やっぱりポワンテって大事ね。 しかし凹んだ2試合でした。 勝てるはずのエキップで勝てなかったと言うのは、精神的に悪い。 この日は勝機に恵まれなかったと、諦めるしかありませんでした。 それにしても、青山でのエースのティールは凄かった。 ほとんど外さないし、コンタクトが厚く入るので、ブールが残る。 フランス人コーチの助言が非常に効果的だったと言う証拠ですな。
8/8: エースは采の国トリプレットで5位入賞。 不本意だったようですがシューティング・アヴェレージは高かったそうな。 私は子供二人を連れて、前夜宿を取った品川から品川水族館へ・・・ 思ったより大した事無かったな。 ビーチで誰か練習しているだろうと、そのままビーチへ直行しようと思うも、帰りの電車でKが爆睡。 寝ている子供を担いで、ピーカンの中、ビーチまで歩く気力が失せ、帰宅。 夜はピザを取って、つかの間のゆったり気分を満喫。
8/9: やっと勝てた(@夢の島)あの選手の残像を思い浮かべながら、練習。 彼は兎に角カロー率が高かった。 最近は調子を落としていたため、ティールは相手ブールにコンタクトする事を第一に考えてましたが、やはり質の高い球を、質の高い軌道で投げる事を念頭に練習。 アホ見たいに当たる・・・が後半はカラッキシ駄目に。 なんでだろ? オフィスから帰路に就こうとすると、スクーターのタイヤがパンクしていた・・・ ついてない時は、色々重なるものですな。
そして8月はお盆休み中の合同自主練や、東京ペタンクリーグの試合、そしてPetanque@Beach のイベントと予定がビッチリ。 体調管理を心掛けながら、ペタンク三昧に興じるつもりです。 さて、Gym行こうっと。

2010年6月7日月曜日

ペタンクの副作用

本日約4年ぶりに歯医者に行きました。 被せてあった銀歯が取れてしまったのと、オーバーホールが必要だからです。
歯医者で、麻酔を打てども打てども効かない・・・ 『麻酔が効きにくいと言われた事ありますか?』と聞かれたので、『ありません』と回答。 しかしながら思い当たる節があり『あ、でも大抵その身体だから、多めに打ちましょうとは言われます』と告げると、『それって効きにくいのと同じ事ですね・・・』と、嫌な雰囲気。 追加で麻酔薬を注入しても、まだ痛い! 困った歯医者が『もしかして、歯を食いしばるような事やってますか?』と。 かつては格闘技や筋トレと答える所ですが、『ああ~ペタンクと言う競技をやっていて、自分への不甲斐なさでイライラしながらやってるから、歯を食いしばってるかも知れません』と告げる。 すると『どのくらいの頻度ですか?』と言うので、『毎日です!』と元気良く応える。 すると『じゃあ、それですね』だって・・・ 歯を食いしばると、顎の骨が硬く強くなるそうで、歯の神経への麻酔は顎の骨に麻酔薬が浸透して効くそうで、顎が強く硬いと、その効果が表れにくくなるそうです。 結局、散々麻酔を打った挙句、痛みに耐えての治療となりました。 唇は10倍に腫れあがってる感覚なのに・・・
歯を食いしばるのは、力を込めて投げてるからじゃないんですよね。 できるだけ脱力して投げてるのですが、精度追求スポーツのペタンクの場合、フリーに身体を動かしては上手くいかないので、どこかを止めないとスムーズで正確な腕の振りが出来ない。 そこで丹田(へそのやや下)の気を下げ、下半身を脱力しながら安定させ、腕、手首、握りはブールを保持し、コックを保つギリギリまで脱力。 そして最後のリリースの瞬間だけ、ギュッと力を入れる。 その瞬間に、歯を食いしばってるようです。 あ、やっぱり力込めて投げてるじゃん! 
リリースの手法に新しい方法を取り入れており、どうしても力が入ると結論付けました。 具体的には、今までは指の第一関節から先は使わない方法でしたが、今は積極的に使う方法に変えてます。 これは別の弊害によるトライアルです。 指先を使わずにスピンを最大限に掛けようと思うと、かなり柔らかく、速く、遠心力が最大限に掛かるリリースをする必要があり、右肘が痛むのです。 それで、スピン量を落とさず、いや逆に上げて、右肘痛対策として、指先も使うように改良中なのです。 どうなる事やら・・・
兎に角、歯や右肘、そしてイライラから来る高血圧と副作用が多い、ペタンクなのでした。

2010年5月10日月曜日

5/8 東京ペタンクリーグ vs MS

酷い一日となってしまった・・・ クラブはさておき、自分の反省をするとポワンテもティールもバラバラ。 特にポワンテの距離感が全く合わず、パートナーのHueyさんにご苦労を掛けっ放し。 一つはHueyさんの堅実なポワンテと相手のミス連発に、ティールは1球のみで、3メーヌで勝つ事ができましたが、二つ目の試合は、確実に勝てる要素がありながら、最終ブールで私が相手のブールを押してしまったりと、ミス連発。 これによる焦りなどから、戦略も崩れてしまい、結果として自ら試合を落としたような印象でした。 大いに反省し、早くも立て直しのために練習、練習! ティールは見違える程良くなりましたが、今更遅い! クラブの反省は、レベルアップがなされていないと言う事につきますね。 練習会の形態に工夫を施し、技術アップ練習と、戦略研究を行わないと、ただゲームばかりやっていても、全体のレベルは上がらないと判断しました。 結局、”個人練習よりも緊迫したゲームを”と言うB師匠の言葉がよみがえって来て、悔しいばかり。 個人練習は、下手な内は続ける! でも緊迫したゲームを練習会で作れる努力もします。 皆んな着いて来てね! 皆んなで強くなろう! 出稽古敢行と、ゲスト大歓迎。 まあ、東京ペタンクリーグで開幕3連敗している我々の所に、出稽古に来てくれる選手なんて居ないでしょうけどね(悲観的)。 悔しさをバネに、絶対強くなってやる!

2010年4月30日金曜日

4/28 夢の島シングル戦

写真の関係でHBPホームページへの掲載が遅れておりますが、昨日開催された夢の島シングルに、Huey, エース、シマ、T-ruと共に参戦してきました。 結果はシマちゃんが3位、自分が2位と成果はありました。 
自分は、5/8のvsMSの東京ペタンクリーグの練習も兼ねての参戦でした。 この所、ティールのフォームをいじり過ぎて、何をやりたいのか方向性を見失いつつありながらの参戦で、最初からあきらめムードでしたが、昨年度ポアンテを専門的にやった貯金で? 全くの不調ながら予選を勝ち抜きました。 ティールのリリースは全ゲーム中3回しか”これだ!”と言う瞬間が訪れず、にも関わらず、全てターゲット・ブールの5cm手前に落ち、石でピーンと撥ねられて失敗投球に・・・ 募る自分へのイライラと戦いながらのゲーム展開は辛かった。 いつもなら、相手の良いところを盗むべく、投球からドネの位置まで良~く観察するのですが、自分のイライラ虫との戦いだったので、相手は見ない事にしました。 全く良い所なくMr.ペタンクK氏からも2点しか取れず、決勝ラウンド進出を果たすも、いつ負けても不思議でないと言う感覚でした。 結局あれよあれよと決勝戦。 決勝は予選で破った東京のS井さん。 ビュット権を取られて、相手の第一球目の事でした。 相手を見ないでイライラ虫をお腹に抱え、負のオーラぷんぷんで、ビュット横で待機してました。 自分が取るべきドネを見ていると、何とS井さんのブールがそのドネを捉え、見事なポアンテ! あの瞬間、負けが決定した気がします。 たったの1球で! 諦めたとか、そう言うのではなく、何となく勝利の行方を予見したような不思議な気持ちになりました。 一瞬将来が見えた!その後は一方的な展開で、一つカローで何とかファニーは避けたものの、全く奮わないと言う、終日の印象通りの試合になりました。 あーあ、未熟・・・ ペタンクでは、まだフォームやリリースなど機械的な部分が固まっておらず、フィーリングや精神力などの”勝負師”的な部分は全く未開です。 そう、まだ自分に期待している部分はそこに残っているので、更なる精進を約束します。 恐らくウェブ上で閲覧できるであろう自分の醜態を見るのが怖い・・・

2010年4月25日日曜日

精神疾患ペタンク症候群

内容が過激で、愛情表現のつもりも、周りは異なった印象で捉えるとの指摘があり、全面的に削除しました。

2010年4月19日月曜日

HBP official site open!

平塚ビーチペタンクのオフィシャル・サイトが公開されます。 それに伴い、本ブログサイトは私の個人的なペタンクへの鬱憤、悩み、愚痴、そして喜びや興奮を書き記すものへと変わります。 平塚ビーチペタンクとは線を引いて、くだらない事とこれまで書きそびれて来たような事も、書いちゃおうっと。
記念すべき、第一弾は『迷子のゆうき君』
4/18は昭和記念公園に出稽古に出かけました。 その内容はHBPサイトの方で。 こちらでは事件について書いちゃおうっと。 HBPに入り遠征するまで約10年間電車に乗らなかったと言うゆうき君。 一応本人の名誉のため、名字は伏せておきましょう。 遠征時は私が連れて行く形を取って対応し、当日も改札口あたりまでは、確かに居たのを確認してました。 しかし改札を出て、探すも居ない! きっとトイレだろうと待つも、一向に出てこない。 他のメンバーとは改札で待ち合わせており、その場を離れる事もできずに、心配する私。 そうこうするうちにメンバーは集合完了。 『大人なんだから大丈夫』と言うメンバーも居ましたが、何しろ帰り道が分からない迷子の彼の気持ちを察すると、私は心配で仕方がない。 公園内のペタンクテランに一人で行っちゃったのかも知れないと、とりあえず向かうと、笑顔の彼が・・・ 人の気も知らずに、イイ気なもんです。 携帯も持ってないゆうき君。 携帯を持って居ない人は、遠征には連れて行かないと言うクラブ内の新?いや珍ルールを定めるに至りました。 あったく・・・ もう少しで『ピンポンパンポーン!迷子のお知らせです。 55歳のゆうき君が迷子になりました。 黒っぽい服装にホグロフの帽子を被ってます。 お心当たりの方は本部事務所までご連絡下さい』と場内放送してもらう所でした!

2010年3月27日土曜日

夢の島シングルス

3/27(土)夢の島シングルスのグランドチャンピオン戦に参戦してきました。 HBPからは4選手が参加して、3選手が決勝リーグに残りました。 まあまあですな。
エースは予選グループ一位通過で頑張りましたが、決勝ラウンド2回戦目で諏訪のI籐さんに敗退。 Hueyさんも決勝ラウンド2回戦目で敗退。 私は決勝ラウンド1回戦目でやはり諏訪のI籐さんに敗退。
しかし、出来の悪い一日でした。 夢の島のテランを想定したティールを練習して行ったのですが、朝到着後の練習時点で、ダメだめ。 何のための練習だったのかと、イライラ後落ち込む。 予選は通ったものの、ティールに行くべき所でも当たらないからとポアンテで行くと言う、情けない作戦で常に戦略面でリードする事なく何となく勝ち上がっただけ。 あれではダメだな。 ああ、情けない。 自分が嫌いで仕方ない。 予選で対戦したK成さんのティールなんか、イイ軌道で外れる予感がしないと言う感じ。 回転も非常にイイんだよな。 当然のようにカローが出る。 決勝ラウンドで負けたI籐さんも、ティールをほとんど外さない。 去年はチーム事情から、ポアンテ専門でやったけど、今年は脱却し、ティールをと言ってる割に、全く上達しない自分にイライラする。 ただ当てるんじゃなくて、当たった後のリアクションに拘っての投球。 それには軌道や回転にも拘る必要がある。 しかーし!当たらないと意味もない! あったく、溜息を何度付いたか分からないよ。 対戦した方々にも詰らない試合をしてしまい、申し訳ない思いでいっぱい。 あーあー。 練習だな、練習。 練習でできない事を試合では出来ないからね。 久々のマイナス思考ブログでした。