2009年3月19日木曜日

まるでブールのようなゴルフクラブ

以前、多くのゴルフの弟子を抱えていた程の父親が、久方ぶりにゴルフを再開し始めました。昔の感覚が戻らないと言うので、3連休で帰郷した際に、フォームチェックをしてやる事になりました。 何しろ私は幼稚園生の頃から、父親の練習を見続けて来たので、最も良かった頃の姿も目に焼き付いてるのです。下手なレッスンプロより、適格なアドヴァイスができると確信してます。 父親が弟子に教えるのを見て、自分もゴルフスイング理論も自然と身に付いてました。 良く周りのおじさん達のスイングを見て、短所と長所を言えなんて、言われて見る目を鍛えられてました。
ま、それは置いといて。 10年ぶりくらいにクラブを出して見ました。 当時流行ったメッキ無しのウェッジに錆びが湧き、まるでブールのよう!昔なら磨いただろうが、ペタンクを始めた今だと、錆びもまたイイと思える所が不思議・・ ちなみに錆びてる方のソールに彫ってある溝は、青木選手の古いサンドウェッジの写真をみたら、砂に削られ縦溝が入っているの知り、グラインダーで自分で刻んだ『反則』改造です。ネック側とトゥ側のソール後方のバンスも削り取り、地面からの反発を抑えテクニックでコントロールしようと意図した改造でした。 いやいや懐かしい。 右はその後に出た、ガンメタリックと言う鉄砲と同じ手法の焼きつけ処理をしたものです。こちらは手を加えていない事もあり、一切錆びが湧いてない!ブールもこの処理をしたら、錆びないで黒っぽい色も落ちないか? 多分、この処理をすると堅度が高くなってしまうから、ダメなんでしょうかね? いずれも、メッキよりも柔らかいと言う事でしたが・・

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