2008年8月25日月曜日

ペタンクのための筋トレ:3日目

さあ、今回の人体実験で最も楽しみにしていた広背筋のトレーニング日がやってきました。 組技系の格闘技では体の裏の筋肉強化は重要と聞かされ最も強化してきた筋肉です。 ペタンクにはあまり寄与しないと想像はしておりますが、明日筋肉痛を抱えての練習が楽しみです。 ビリヤードも大好きなトッププロである米国のジョニー・アーチャーだったと思いますが、ラックして固めたボールを散らすブレークショットが強い選手は大抵肩幅の広い選手だと言っていたと記憶してます。 3月にお会いしたフィリップ・キャンテ選手もビール腹が目立って分りずらかったものの、すごい肩幅をしてました。 まあ、チームメイトのフィリップ・スショー選手などは瘦せて肩幅も細身なので、どれくらい意味があるか分りませんが、楽しみです。 肩幅を大きくするには、当然肩の筋肉を鍛えて大きくする事も一つです。 しかし恐らく最も効果的なのは、大胸筋、広背筋、僧帽筋を鍛え、骨格から大きくする事です。 もちろんこれには長い時間をかけた努力が必要ですが、可能なんですよ。 高校卒業時に55Kgだった私が、筋肉だけで格闘技現役ベスト体重77Kg、現在幸せ肥りで85Kgなのですが、筋肉や脂肪だけでここまで体重が増えたとは思えません。 確実に骨格が変化しています。 肩幅を広げたい人は、まだまだチャンスがありますよ。
広背筋は大きく分けて、背骨の両脇と脇の下あたりの広がりです。 特に背骨の両脇は太いレールのように背中を保護します。 ペタンクの場合は、投球姿勢を保つのに、重要と考えます。 また、ポルテなどで活躍するかもしれませんね。 広がりの部分は、ボクシングですとフックに効きます。 ポアンテの投球はフックよりもストレートにより近い動きなので、あまり期待できません。 より腰に近い脊柱起立筋はトレーニング・メニューの都合上、脚と一緒に行います。 明日のレポートをお楽しみに。
種目1:ベンドオーバー・ロウ&チューブ
種目2:ワンハンド・ローイング・モーション(中止)
種目3:ベンドオーバー・ダンベル・ロウ(中止)
種目4:ラット・プル(中止)
種目5:ラット・プル
(首裏に)

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