2008年8月22日金曜日

ペタンクのための筋トレ:ジムの文化

スポーツジムには文化があります。 私のように、レスリングシューズで現れ、集中し怖い顔で、誰とも歓談などせず、スタッフのスポット(トレーニング補助)も断るような人は嫌われます。 マッチョはマッチョ同士の付き合いがあって、その輪に入らない私のような人間は異端児なんです。 でも友達を作りに行ってる訳じゃないし、歓談する時間もなければ、要は如何に短時間に体を苛め抜くかが有効な筋トレで重要なので気にしません。 スポットを断るのは、一人でも追い込むノウハウを各種目に持っているのと、かつてのトレーニング・パートナー達は自分より優れたあるいは同等のハードコア・トレを積む人達だったので、体育大学出身や何らかのスポーツ出身で知識はあっても、体ができてない=筋トレを実践できてない子達だと、頼りなさすぎるのです。 特にバーベルなどのフリーウエイトの一角は、エアロビ系の方々からは、『マッチョ・コーナー』なんて影で言われてたり、別世界のような目で見られてます。厳しいトレーニングで涎が垂れる事もあるから仕方ないかも。 間違ってもやってはならないのは、無意味な雄たけびを上げる事です。 特に誰もが認める高重量を扱う場合は、若干許してくれても、軽いウエイトを声を出しながらやると、冷ややかな目で見られます。 種目の終わりにウエイトを投げ落したり、わざと音を立てたりするのもナンセンス。 弱い証拠だと気付かなきゃ。 タックルの初動動作を鏡でチェックするだけで煙たがれるのに、今ではチューブ持って、シャドーペタンクですよ! 周りは変人扱いです。 ま、仕方ない。
エアロビやヨーガは、反対に華やかな世界です。 すぐお友達ができるみたいですよ。 特にヨーガはペタンクに効果的だと想像します。 呼吸法で、緊迫した場面でも普段の実力を出すなんて効果があるかもしれませんよ。 皆さん、嫌われない程度にやって下さい。

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