2008年8月26日火曜日

ペタンクのための筋トレ:広背筋

昨日の予想通り、激しい筋肉痛は発生せず、肩甲骨のまわりに羽でも生えて来そうな鈍痛があるのみでした。 ああ、昨日ジムで使った時間とカロリーは、全くの無駄になってしまった・・・
それでも筋肉に張りがある状態と、腰痛のおまけ付きで朝練しました。 思ってもみなかった事ですが、腕が伸びません。 リリースの位置が通常より体に近いイメージで、繊細な感覚を持てませんでした。 上半身が止り過ぎるのか、ポアンテもティールもバラバラな印象。 特にポルテは自分が考えているよりも早くリリースされてしまい、スピンがあまり掛からずビュットあたりに落ちるので、当然オーバーしてしまうありさま・・・ 解決策を模索しようとしていると、エースが次男のKを連れて登場。 2,3球投げただけで、ゲームしようと言う。 もう少し練習すれば、日本を代表する選手にさえなれると思うんだけど・・・ いつもの心や体の声に耳を研ぎ澄ませながらの練習はお仕舞いでゲームに突入。 でもやっぱり全然だめ。 ブールを拾うのに声を出さずにできないほどの腰痛。 ポアンテが寄らないからゲーム展開も後手後手となり、腹立たしくて仕方がない。 11:2で完敗。 練習しなくてもイイ人も居るって事? あ、ちなみに先日試合に出たいと言ったエースに私が『練習しなきゃ』と言ったのは、彼女に向かって言った言葉で、『試合に出たいなら、もっと練習しなよ』と言う意味でした。 お間違えなく。
結論から言うと、力が入って弊害となるのは、前腕や肩だけでなく、背中も同様と言う事です。 良い点もあります。 腰が痛くて固定気味に投げざるを得ない状態で、背中のテンションも強いままの場合、距離は延びるようです。 要するに上半身の特に腰が安定する事で、腕の振りの遠心力が増し、飛距離アップにつながるのだと思います。 これに下半身の動きと安定感をマスターすれば、かなり効率的なスイングになると思います。 残念ながら、飛距離を争う競技では無いのですが、楽に飛距離を出せると言うのはメリットになりえるのでは?
最も好きな背中のトレーニングを捨てる勇気はないので、今後も高負荷、高重量のトレーニングを積み、長い目で成果を見守っていきたいと思います。 
さて、4日目はいよいよ下半身です。

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