2009年1月8日木曜日

ペタンクへの他のスポーツの応用:ビリヤード

さあ、どんどん行きますよ。 あっと言う間にネタ切れになりそう・・・ 1/6の記事に貴重なコメントを寄せていただきました。ご参照にどうぞ。 
前日のゴルフは真っ直ぐ打つと言う、ティール向けの参考箇所でした。 同様にビリヤードのティール編です。 ゴルフ同様道具を使う競技ですが、キュー(球を撞く棒)と利き目を結ぶ線とターゲットの誤差は、ゴルフよりペタンクに近いと思います。 参考にしているのは、その部分ではなく、肘の使い方です。
■キュー先を伸ばす:
肘の位置を固定し、腕の折りたたみだけでストロークすると、球の方向の安定感は上がります。 でも上手い人たちは、それ以上の事をやって、精度を上げてます。 ”キュー先が伸びる”なんて表現を使ったりしますが、つまり、腕の折りたたみが終わった後も尚、キュー先がターゲットの方向に長く延びる運動です。 簡単なようで結構難しいんです。なぜなら折角固定していた肘の位置をズラさない事には、出来ないからです。
これをペタンクに応用し、ティールの方向出し精度を上げようと考えました。 腕の振り子運動の軌道を逸脱して、ターゲット方向に長い軌道を作って上げる事を考えました。 マジシャンと言われたエフレン・レイズの神掛りな技よりも、US Openなどを制し一時代を築いた、アール・ストリックランドのフォームが、最も参考になるかと思います。腕が畳み終わったあと、脇を絞めながら手首を捻るような動作です。この動作そのものはペタンクには全く役に立ちませんが、方向の精度を上げる考え方の訳には立つかも?
■ブレークショット:
ゲームのスタート時に、ボールの塊(ラック)を崩すショットで、強さを必要とします。 破壊力ならフランシスコ・ブスタマンテのタンゴでも踊ってるかのうようなショット。 ユニークなのは、故トニー・エリンです。打ち終わった後に体を逆回転に捻るようにします。 まるでFazzio選手のポワンテの腕の動きのようなブレークショットで、強烈な破壊力で、良く真似したものでした。 でもペタンクに参考になるのは、精度とパワーを両立したジョニー・アーチャーのショットでしょう。ショットし終わったキュー先は、的球に届きそうな勢いで伸びています。 精度が出ない訳がないフォームで、P.スショー選手との共通点を感じます。 真似したいけど、真似できない・・・
全然参考にならない内容を、長々と書いてしまいました。ん~自己満足!正月に1年ぶりにビリヤードをやりましたが、ペタンクの方が難しいと感じました。 砂利無いしね・・・


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