2009年1月13日火曜日

ペタンクへの他のスポーツの応用:補足

週末の練習会で、エースが不調。 しかも変な方向を向いての構え・・・ 最初は黙って見ていたのですが、我慢できずにアドバイスをしました。 我が愛妻でさえも、こうなのですから、構えって重要だなと改めて思うと共に、ゴルフやビリヤードのノウハウをペタンクに活用しようと言う私の試みは紹介しましたが、具体的に何をどうしてと言う部分を、少し書いてみることにしました。
先ず、エースの間違えは、利き目と腕の位置の誤差を埋めるために、ターゲットの左を向いて構えていた点です。 エースはサークルに右足を置く動作から全てを始動します。 この時点でつま先がターゲットの2mも左を向いていたのです。 必然的に肩の線も左向き。 これに対し、ブールをターゲットに差し出す動作をするので、両肩を結ぶ線は更に左に向いてました。 足をターゲットに真っ直ぐ向けようとしても、曲がる。 そこでアドバイスしたのは、どこを基準に真っ直ぐの参照面を作るかです。 ゴルフでは靴の内側の線を基準線とします。 そして両肩を結ぶ線を、基準線に対し直角にする。 この修正でティールの確率が格段に上がりました。 まあ、私のアドバイスより、言われて直ぐに直せるエースを褒めるべきなのかもしれませんが・・・ 私が考える”構え”は、腕のスイングで事故が起こらないかぎり、100%当たる形を作る動作です。 実際には、力が入ったり、タイミングがズレたり、事故と言うより、誤差がかなりの確率で発生するので、私の場合はなかなかティールの確率があがりませんけどね。 でも、何らかの基準を自分に定めて置く事、それを反復練習の中から勝ち取る事、がキーだと思います。 左脳ペタンク的でご批判もあるかもしれませんが、短期間に上手くなりたい、ペタンク・クレイジーの戯言だと思っていただければ結構です。

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