所謂二の腕。 腕を伸ばす、あるいは腕を伸ばした状態に保つための筋肉です。 体の裏側なので、前側の筋肉よりも鍛えにくい事からも、上腕三頭筋が発達している人は、間違いなく力が強いと思った方がイイでしょう。
上腕三頭筋に炎症が起きていると、ペタンクのバックスイングの途中で痛みが生じます。 逆説的にとらえると、痛みが生じる位置より後方に腕を後に引くのは、上腕三頭筋の硬直を促し、場合によっては、力みの原因になるのでは? 腕がリラックスした状態で投げたいならば、痛みが生じない位置までのコンパクトなバックスイングとすべきと考えます。 この考えを採用するとマルコ・フォヨ選手並みにバックスイングが小さくなります。
炎症により、腕を伸ばして力を入れると痛みが生じます。 逆説的にとらえると、不自然なほどに、肘が曲がらないように力を込めて腕をストレートにして投げる事は、身体的に負担です。 力みの原因にもなりかねません。 炎症が起きていても、激しく痛まない程度に、リラックスして投げる練習をすると、リズムがゆったりとして、安定した腕のスイングが出来るようになると思われます。
2009年10月1日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿